I am falling
into an abyss
of my sorrow, pain, and self-pity,
which is so deep
that I could not touch the bottom.
お姉ちゃんなんだから譲りなさいと言われた記憶はない。何かで数が足りなくなって辞退したら褒められたのだろうか。大抵余り物を手にする。その方が気が楽だ。負けたら悔しいと思うことはあっても、何としてでも何かを勝ち取ろうと思ったことがないし、そこまで欲しいと思ったものもない。あの夏の午後、進路選択の書類を学校から持って帰った私に、母が、私と弟両方を大学に行かせる余裕はないと告げた日も、母にこれ以上説明をさせてはいけないと、それだけだった。自分が大学に行くものだと信じて疑わずにいて本当はがっかりしていたとは、すぐには自分でも気づかなかった。未だに忘れられないってことは、よっぽど心残りや未練があるなと、今、苦笑する。
Look up there is light at the top. As always your illustration is lovely.
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Thank you kindly.
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